海は大自然そのもの、青く美しく、いつも変わらずそこにあるものと思われています。しかし実際に海岸に行ってみるとどうでしょうか。波打ち際に漂着しているペットボトル、木の切れ端、発泡スチロール、ロープ、ガラス瓶、ときには大型の家電製品など、じつにさまざまな「海のゴミ」が堆積していることに気付き、驚くことになります。
海ゴミはどのような物があるのでしょうか?
いったいなぜ、どこから、どのように流れてくるのでしょうか?
どんな問題が発生しているのでしょうか?
このページでは「海ゴミ」の専門家がこれまでに調査研究してきた情報を、順次掲載していきます。
海ごみゼロ アワード 2020(日本財団 環境省 共同事業)の映像からです。