Nikkei Asian Reviewに掲載されました-2020年1月6日

(2020年1月6日掲載)
一般社団法人BC-ROBOP海岸工学会の取り組みについての記事が、Nikkei Asian Reviewに掲載されました。

“Garbage from other Asian countries piles up on sacred island’s shores” …アジアの他の国からの海ゴミが神聖なる島の海岸に堆積している…との見出しがつけられています。

この地域の海ゴミ問題への関心が国際的に高まることを願いながら、今後も活動を続けます。

Japan deploys robots to tackle beaches strewn with plastic waste/Nikkei Asian Review
https://asia.nikkei.com/Spotlight/Environment/Japan-deploys-robots-to-tackle-beaches-strewn-with-plastic-waste
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一般社団法人BC-ROBOP海岸工学会の英語名称は “The Institute of BC-ROBOP Coastal Engineering” としています。

2020年のお正月-宗像大社 沖津宮遙拝所参拝 そして海ゴミ

2020年になりました。一般社団法人BC-ROBOP海岸工学会ホームページをご覧の皆様、明けましておめでとうございます。今年もより良い一年となるよう祈念申し上げます。

新年を迎え、宗像大社 沖津宮遙拝所 を参拝しました。

沖ノ島は島そのものがご神体であり、信仰の対象であるため、一般の立ち入りは禁止されています。その、渡島できない沖ノ島を遥か遠くから拝めるよう、大島の北側の海辺に設けられたのが、「沖津宮遙拝所」です。

気象条件のよい日には、水平線上に沖ノ島の姿を見ることができます。

参拝の後、海岸まで降り、海ゴミの様子を見に行きました。

一見美しい海岸ですが、近寄ってみると、無数の漂着ゴミが打ち上げられ、そのままになっているのがわかりました。

片づけても、片づけても、押し寄せる海ゴミですが、地域、人の手で片づけて、続けていかなければなりません。海岸清掃活動の負担を減らせるような仕組みづくり、清掃活動を助けるようなビーチクリーンロボット、ドローンの開発を、今年も進めていきたいと、改めて決意しました。